有明浜の白砂に描かれた銭形平次でお馴染みの「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見ると綺麗な円形に見えます。一般には、寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたと言われ、他に類を見ない物といえます。この銭形を見ればお金に不自由しなくなると言われ、多くの人がこの地を訪れています。